Monthly Archives: 12月 2014

東山三条「古川町商店街」を抜けた辺りの川の風景

この日は祇園四条から東山三条まで歩きました。
昭和の匂いが漂う「古川町商店街」を南に通り抜けると川が流れていました。

川

そこには小さなが橋がありました。

鴨

少年2人が覗き込んで見ているのは、川を泳ぐ鴨です。餌をあげようとしているようです。大阪の町中ではこういう風景は見られないです。ほのぼのします。

 

 

低価格なADSL 「hi-ho まとめてADSL-eコース Neo12Mサービス」

今更 ADSL?

So-net モバイル LTE ハイスピードVプラン」だけで自宅のブロードバンド用とモバイル用を兼ねるのは難しいと判断し、自宅用に常時接続のプロバイダを探す事にしました。自宅でも「So-net モバイル LTE ハイスピードVプラン」のWiFiモバイルルーターが使えますので、これを補うようなもので良いと考え、「価格.com」で見つけた「hi-ho まとめてADSL-eコース Neo12Mサービス」を試してみる事にしました。

価格.comから契約すると、キャッシュバックにより初年度の実質費用:582円/月、2年間の実質費用 1,372円/月の低価格になります。

 

hi-ho ADSLのモデムルーター

hi-ho ADSLのモデムルーター

実効速度を計測してみました

ベンチマークサイト「BNRスピードテスト」で実効速度を計測してみました。計測した時刻は、2014年12月6日(土)の23時~0時頃でした。結果は、下り1.65Mbps、上り869kbpsでした。

ADSLの下り実効速度

ADSLの下り実効速度

ADSLの上り実効速度

ADSLの上り実効速度

最初は光ネットワーク/LTEと比べて反応が遅いな~と感じましたが、暫く経つと慣れてしまい、通信速度でストレスを感じる事は無くなりました。動画も問題なく再生できます。当初は、遅く感じたときは LTEのWiFiモバイルルーターを使おうと考えていましたが、その必要は無く、LETのWiFiモバイルルーターは屋外専用で使う事になりました。

まとめ

今回導入したADSLの実効速度は、下り1.65Mbpsです。 数字では光ネットワーク/LTEより遥かに遅い速度ですが、体感速度ではそれ程の差はありません。お勧めしたい商品です。

 

月額162円でSIMカードが追加できる「So-netモバイルLTE ハイスピードVプラン」

DTI社の「ServersMan SIM LTE」を使った経験から、自宅のインターネット接続もLTEに替えてみたくなりました。それで「価格.com」のカテゴリ「ブロードバンド」で調べたところ、

  • WiFiモバイルルーター付き
  • 2年契約で月額2800円弱(キャッシュバックを考慮した平均額)
  • 1枚あたり月額162円強 でSIMカードが追加可能(2枚まで)

の「So-netモバイルLTE ハイスピードVプラン」の存在を知りました。最高速度(理論値)は下り150Mbps、通信制限は1ヶ月の最大データ量が5GBまで、3日間の最大データ量が500MBまでです。

我が家では、自宅のパソコンと嫁のタブレット(Nexus7)用にモバイルルーターを使用し、長男と私の2台のスマホ(PanasonicP-01DSharpSH-06E) 用にSIMカードを2枚追加して使う事にしました。

送付されてきたSIMカード

So-netからは、以下のようなSIMカードが送られてきました(mini-SIMの場合)。

So-netから送付されてきたSIMカードSo-netから送付されてきたSIMカード

So-netから送付されてきたSIMカード

名刺大のプラスティックのカードの2か所でSIMカードが固定化されています。この2か所を折ってSIMカードを外さないといけないのですが、下から勢い良く押すと、急に外れてSIMカードが飛んで行きました…。ゆっくり気長にねじった方が良さそうです。

WiFiモバイルルーター「FS010W」

モバイルルーターですが、私が加入した2014年3月頃は富士ソフト社製の「FS010W」が送られてきました。

富士ソフト社製WiFiモバイルルーター「FS010W」

富士ソフト社製WiFiモバイルルーター「FS010W」

このルータの最高速度は下り100Mbpsです。今は最新の「FS020W」(下り150Mbps)が送られてくるようです。
このWiFiルーター「FS010W」にASUS社ノートパソコン「UL20FT」をWiFi(802.11n)で接続して、ベンチマークサイト「BNRスピードテスト」で実効速度を計測してみました。計測した日時は 2014年12月06日23時頃、場所は大阪市内でした。
結果、下り23.03Mbps、上り2.45Mbpsでした。

「BNRスピードテスト」による「FS010W」下り速度

「BNRスピードテスト」による「FS010W」下り速度

「BNRスピードテスト」による「FS010W」上り速度

「BNRスピードテスト」による「FS010W」上り速度

下り速度は、それまで加入していたeo光の約半分の速度ですが、充分に使える速度です。

 自宅のブロードバンド接続として兼用できるか?

果たして「So-net モバイル LTE ハイスピードVプラン」 は、自宅のブロードバンド接続と外出時のモバイル接続を兼用できるでしょうか? 答えはNoでした。連休などで長時間使用すると、3日間の総データ量 500MBの制限にひっかかってしまいました。その時は東京都内に旅行中 だったのですが、GW中だったせいか、通常のWebページが見れなくなってしまいました。推測ですが、画像のダウンロードが制限されているように思いました。

2年間使用する場合の実質料金は?

価格.comでの契約後に気付いたのですが、24ヶ月目に解約した場合、モバイルルーターの割賦支払の残額(1290円×6回=7740円)を一括で支払わなければならないようです。この事を考えると、2年契約での1ヶ月あたりの料金は、2枚のSIMカードを追加して3500円程度と見込んでおいた方が良さそうです。

 まとめ

2年間、1ヶ月あたり3500円程度で家族3人のスマホ/タブレットのデータ通信料が賄え、しかもモバイルルーターも付いてくる…という事で、そこそこ使えるとは思います。…が3日間で500MBの制限に達した場合の通信速度は極端に遅くなりましたので、使い方には充分注意する必要がありそうです。

メーカー様には、以下の2点を強く要望したいです。

  • 速度制限時の通信速度として最低150kbps程度は確保して頂く
  • 速度制限時、有料のデータチャージで制限を解除できるようにして頂く